中央区視覚障害者福祉協会について

私たち中央区視覚障害者福祉協会は、視覚障害者とその支援者を対象に、生活の質向上を目指すためのさまざまな活動を行っています。

■団体名

中央区視覚障害者福祉協会

■会長

河和 旦(かわ ただし)

河和会長は視覚障害と肢体不自由の重複障害を持ちつつも、大学で社会福祉学を専攻し、福祉情報技術コーディネーター資格を取得しました。視覚障害者向けのITサポーターとして、私たちと共に視覚障害者の生活の向上を目指しています。(河和会長のプロフィールはこちらからご覧ください

■設立

昭和62年12月

■会員数(2022年12月現在)

17人(うち視覚障害者10人)

■会員条件

視覚障害者、その支援者

■主な活動
当会では視覚障害から生じる悩み事を相談できる場を提供し、新年会や暑気払い等の行事を通じて、会員同士の親睦を深めます。また、iPhoneの使い方やDAISY図書再生機の使い方など、視覚障害者が日常生活に生かせる情報を提供する勉強会も開催しています。

視覚障害者が住み慣れた場所で安全に生活できる環境作りにも力を注いでいます。具体的には行政にバリアフリー化について提案したり(点字ブロック設置段階で敷設方法を助言する等)、福祉サービスの拡充について要望する等の活動にも取り組んでいます。

私たちと一緒に視覚障害者の生活向上に取り組みませんか?一緒に新たな一歩を踏み出しましょう。