河和 旦のプロフィール写真: 河和会長がスーツを着て映っている様子。

中央区視覚障害者福祉協会
会長 河和 旦(かわ ただし)

我々の会長、河和旦は困難な環境から立ち上がり、幅広い専門知識を持つ一方で、視覚障害者が支援者と社会で活躍できるようにすることに情熱を注いでいる人物です。

河和会長は、極小未熟児として仮死状態で生まれ、生後3日目には肺炎で危篤状態に陥りました。その後敗血症、水頭症を発症し髄膜炎になり、右目を失明し、左目にも重度の視力障害と視野障害が残るという、非常に困難な状況で育ちました。

しかし、彼の困難は彼の成長を阻むことはありませんでした。2歳からは普通保育園に通い始め、小学校では筑波大学付属盲学校に通いながら、中央区立豊海小学校に通級し、障害者と健常者が対等にコミュニケーションをとるためのスキルを習得しました。中学、高校、大学は一般の学校で学び、2009年に首都大学東京(現:東京都立大学)人文学部人間社会学科社会福祉学教室を卒業しました。

その後、2012年に福祉情報技術コーディネーター資格を取得し、中学、高校、大学で学んだ際の補助具としてのIT機器活用の経験を生かして視覚障害者向けIT関連機器の販売や操作指導、サポート業務を提供する株式会社ふくろうアシストを2013年に設立しました。

さらに、2019年には「オンラインピアカウンセラー」の資格を取得し、現在も一般社団法人日本ピアカウンセリングアカデミーが運営するピアカウンセラーマッチングサイト「るくぴあ」の登録ピアカウンセラーとして活動しています。

河和会長の知識と経験は彼の著作にも表現されており、2021年に共著でエッセイ集「24色のエッセイ:人生を変える文章塾『ふみサロ』の奇跡」を、そして2023年には「本から生まれたエッセイの本」を出版しています。

2022年4月からは中央区視覚障害者福祉協会の会長を務め、視覚障害者とその支援者の生活の質を向上させるための活動を推進しています。

彼の専門知識と経験は、我々の協会にとって貴重な資産であり、視覚障害者とその支援者のための社会改革をリードしています。彼と一緒に、より良い社会を作りましょう。